陰部の黒ずみ改善に大豆エキスが効果的

大豆エキスはポピュラーで、いろいろな利点を持っています。質が良いイソフラボンや、たんぱく質、さらにサポニンがたくさん含まれていて、美容効果があることは当然で、さらに陰部の黒ずみ改善にも効果的です。

◆コラーゲンの効果
陰部の黒ずみの原因のひとつに肌のターンオーバーの不調があります。ターンオーバーが不調だとコラーゲンが欠乏して、保湿作用が鈍くなり、肌が乾燥します。

コラーゲンを体内で作るためには女性ホルモンのエストロゲンが必要ですが、嬉しいことにイソフラボンはエストロゲンと似たような働きをします。

ですからイソフラボンの摂取がコラーゲンの生成を促進します。コラーゲンが増えると肌のターンオーバーが活性化され、その結果肌細胞が入れ替わるので黒ずみが軽減されます。また、同時に肌のハリがたるみを改善します。

◆ニキビや炎症にも効果的
大豆エキスの効果は黒ずみ改善だけではなく、ニキビや炎症を防ぐ効果がきたいできます。ですから大豆エキスは多くのニキビケア商品にも配合されています。ニキビ跡は、赤みが残り、ひどいとクレーターの跡ができて、メラニン色素が沈着しますが、大豆エキスはこれらの症状を改善するとのことです。

◆大豆エキスの食材
大豆エキスは大豆を原料とする豆腐や豆乳、その他納豆などに含まれていますし、サプリや美容クリームがあります。大豆エキスは手近にありますから、大いに摂取して体内からから陰部の黒ずみを改善できます。

豆腐や豆乳は食べかたを工夫すれば毎日でも大豆エキスを摂取できますから、気がついたらいつの間にか黒ずみは薄くなっているでしょう。

 

目立つ大陰唇の黒ずみは消したい

大陰唇は膣口の延長上にあり、比較的大きいので目立ちます。大陰唇は膣同様に柔らかい皮膚で敏感ですから、不要な刺激を与えることは避けなければなりません。

◆陰部の黒ずみ=大陰唇の黒ずみ
陰部の黒ずみというと大陰唇を指す場合もありますが、下手に黒ずみケアをすると黒ずみがひどくなります。また、皮膚と言っても粘膜質ですから、ピーリングなどはおすすめできません。

◆なぜ陰部は黒ずむのか?
大陰唇の黒ずみを消すには、原因を知っての対策を講じなければなりません。大陰唇の粘膜質皮膚の角質層は薄いので刺激に弱く敏感という特質があります。ですから、ショーツとの摩擦はもとより、座っている時の体重のかかり具合次第でも刺激になります。

このような刺戟を受けると黒ずみになる理由は、その大半がメラニン色素の分泌で、つまり間接的な原因と直接的な原因があります。間接的な原因はショーツと大陰唇摩擦や、ゴシゴシ洗うこと、足を組むこと、カミソリでのムダ毛処理などですから、日常生活でこれらの要因をできるだけ防ぐことが肝要です。

◆黒ずみのメカニズム
大陰唇と限らず、皮膚が刺激というダメージを感じると、そのダメージを防ごうとして、体内のメラノサイト細胞がメラニン色素を生産して、それを皮膚に送ります。

刺戟はいろいろで、紫外線での日焼けも紫外線での刺激でメラニン色素が生産され、皮膚に分泌・沈着するので皮膚が黒くなるのです。大陰唇の黒ずみと紫外線との関係も無視できず、さらに先に述べたようなショーツとの摩擦での刺激が黒ずみを招くのです。

◆メラノサイトを眠らせる
皮膚細胞が代謝するのがターンオーバーで、これは古い角質を除去して、新しい角質と入れ替わる作用です。ですから、皮膚に沈着した黒ずみもターンオーバー作用で消えるはずです。

ただし、皮膚が常に刺激を受けていると、ターンオーバーでの角質の入れ替えが間に合わなくなるので、黒ずみが消えません。
黒ずみを消す秘策は、メラニンを生産するメラノサイト細胞を眠らせることです。

この秘策に有効なのがトラネキサム酸で、基本的にこの成分は安全な美白成分です。厚生労働省が認可しているトラネキサム酸が配合されている美白品を使って。とかく目立つ大陰唇の黒ずみを薄くしましょう。デリケートゾーン 黒ずみ 改善

 

陰部が黒ずむのは生まれつきなの?

医学的に解明されている黒ずみの原因は、人の体内で生成されるメラニン色素が肌に分泌され、それが肌に沈着するからです。そこで黒ずみは生まれつきなのかどうかという疑問が生じます。

◆陰部の黒ずみは人種による
世界にはさまざまな人種がいますが、メラニン色素の生成量が多い人種とそうでない人種がいます。一般論では日本人はメラニン色素の発生量が多い人種のようです。

これを言い換えると、黒ずみは生まれつきというよりは、人種的な体質であり、黒ずみができるのは生まれつきではないということです。つまり日本人は黒ずみになりやすい、刺激に敏感な肌を持っているのです。

◆肌への刺激だけが原因ではない
黒ずみは生まれつきではないとすると、黒ずみができるのはなぜかということになります。後天的な黒ずみの主な原因は、陰部の肌がショーツなどで摩擦した時の刺激ですが、そのほかには、間違った陰部のケアの仕方があり、さらには、ストレスや肌のターンオーバーの乱れ、黒ずみになりやすい食生活などがあります。

また生まれつきの黒ずみでも、黒ずみになる原因を解決できれば、黒ずみを大幅に改善できるでしょう。メラニン色素が肌に分泌されやすい体質でも、美白剤などでのケアをすれば、黒ずみを薄くすることは可能でしょう。

◆日焼けで体質が分かる
陰部だけではなく、肌に紫外線は強い刺激になります。それは日焼けで証明されますが、ただし日焼けで肌が赤くなる体質と肌が黒くなる体質の違いは、メラニン色素の生成量が少ないか多いかです。

日焼けで肌が赤くなるだけの人はメラニン色素の生成量が少ない体質で、黒ずむ人はメラニン色素の生成が活発な体質というわけです。

したがって、肌のターンオーバーとの関係もありますが、肌が刺激されるとメラニン色素がすぐに大量に生成される体質だと、黒ずみ改善に時間がかかり、ケアをしないと薄くなった黒ずみがすぐに濃くなるようです。

陰部は洗い過ぎないこと

日本人は風呂好き人種と言われますが、確かにそうかもしれません。入浴しないまでも朝シャワーを浴びる人は多いようですが、当然その時には陰部も洗い、さらにビデを使う人もいます。

ただし、陰部の洗い過ぎは決して良いことばかりではないのです。その理由をここで説明します。

◆陰部は刺激に敏感
朝シャンなどで陰部を洗う、ビデを使うことがダメということではなく、問題は洗い過ぎにあります。洗う当ことはどうしても肌を摩擦しますから、タフな肌ならばともかく、陰部の敏感な肌は刺激されて、メラニン色素が分泌され、それが黒ずみになります。

また、陰部には雑菌に抵抗する善玉菌がいますが、それを洗い流すと黒ずみと嫌な臭いの原因になりかねません。

特に膣は無暗に洗わないほうが良く、善玉の常在菌を洗い流してしまうと、雑菌が殖えて、黒ずみと同時に嫌な臭いを発する原因になります。もっと悪いのは炎症でかぶれたり痒くなったりすることで、女性特有の性病に罹ることもあります。

◆石鹸類は弱酸性
確かに汚れを分解する力は酸性よりもアルカリ性のほうが強いのですが、その分肌への刺激も強くなります。角質層が薄い陰部の肌は刺激に弱いので、たとえ弱アルカリ性の石鹸でもおすすめできません。

膣をはじめとする陰部の肌は弱酸性ですから、石鹸類は弱酸性石鹸にしましょう。それも専用の石鹸だと刺激性の成分は配合されていません。

◆正しく洗う
陰部を洗うのは、石鹸類やタオルで洗うのではなく、石鹸類の泡で洗うのだと覚えておきましょう。ですからナイロンタオルなどは使わずに、擦るような洗い方はいけません。

石鹸の泡に汚れや脂質を吸収させるのが正しい洗い方で、つまり泡パックが正解です。

◆泡パックとは
陰部専用の石鹸類を泡立てネットなどを使って細かい泡にして、その泡を陰部に乗せる要領で洗います。

泡を乗せる時間は3分以内で、その後はぬるま湯できちんと洗い流します。時間が長すぎると必要な脂質まで取り去るので良くありません。なお、洗い流すのは熱いお湯ではなくぬるま湯で、泡をきちんと洗い流すことが肝要です。
デリケートゾーン黒ずみケア

 

ハイドロキノンは陰部と乳首の黒ずみに効果的?

ハイドロキノンという医薬品があり、美白効果が強いので陰部や乳首の黒ずみ治療に効果があるとのことです。ただし良い面がある反面で敏感な肌には危険という声があります。

◆ハイドロキノンの危険性
ハイドロキノンはその強い美白効果で黒ずみを消すことができますが、副作用があるので、陰部のような敏感な肌には使わないほうが良いとのことです。

ハイドロキノンはメラニン色素を作り出すメラノサイトの作用を押さえるので、黒ずみを消す効果があります。つまりメラニン色素の生成を抑えるのですが、その効果は美白成分であるプラセンタの100倍とのことで、いわば漂白剤のような医薬品です。

◆ハイドロキノンは処方医薬品
ハイドロキノンが黒ずみを根本から治療する効果は認められていますが、陰部の肌に使用するにはあまりにも刺激が強すぎます。

したがって、皮膚科の医師の許可と処方が必要ですから、万一入手しても使用は控えましょう。

ちなみに処方でも安全基準は5%未満とのことで、濃度が高いと肌を漂白するので、たとえ黒ずみは消せても、白い斑点ができてしまいます。

◆発癌性リスク
動物実験の段階ですが、ハイドロキノンが癌や白血病を引き起こすリスクがあるという報告があります。この動物実験では5%の濃度のハイドロキノンを毎日25グラム与えると、癌になりやすいそうです。

したがって濃度が5%ということは動物実験の結果を踏まえた安全基準ですから、人間に当てはまるとは限りませんが、ハイドロキノンの使用については、皮膚科の医師の考え方次第のようです。

陰部の保湿はいつすればいい?

陰部の肌が乾燥すると、乾燥が刺激になり、それを防ごうとして体内からメラニン色素が分泌されて、肌に蓄積すると黒ずみになります。

これを防ぐためには陰部をきちんと保湿しますが、いつ保湿をすればいいのかと言いますと、3つのケースがあります。

◆朝外出する前の保湿
仕事をしていると出勤しますが、出かける前に保湿しましょう。なお、仕事で朝出かけなくても朝の保湿はした方がいいでしょう。

保湿しておけば、陰部とショーツの摩擦の刺激を軽減できますし、乾燥での刺激も少なくなります。

◆アンダーヘア―処理の時
どのようなTPOでアンダーヘア―を処理するか、またどのような方法かは人それぞれですが、アンダーヘア―を処理する時に気をつけなければならないのは、陰部の肌は角質層が薄いので、刺激に敏感なことです。

肌を刺激から守るために処理後はきちんと保湿しなければなりません。

おすすめは処理前にも保湿することで、そうすれば肌への刺激が少なくなります。また脱毛エステなどで脱毛をすると肌が敏感になりますから保湿が必要です。

◆入浴後の保湿
入浴やシャワーでは水分が肌の保湿成分が流されてしまいますから、必ず保湿をしなければなりません。お湯で身体は濡れますが、タオルで水気を拭き取ると、肌が乾燥します。

◆保湿剤について
陰部の保湿には専用のクリームあるいは美容液がおすすめで、特に黒ずみ対策の成分が配合されたものがいいでしょう。なお、ワセリンなどでも大丈夫です。

◆保湿のしかた
陰部の保湿は、陰部を清潔にしてから、保湿剤を指の腹で延ばしながらやさしく馴染ませます。決して擦らないようにして、押し延ばすようにして、余分な水気はティッシュで拭き取ります。

この時には大陰唇や小陰唇を保湿するのであり、膣の粘膜は触らないようにします。膣内にいる善玉菌はそのままにしておかなければなりません。善玉菌がいなくなるとカンジダなどの膣の病気を引き起こす危険があります。
股黒ずみ解消

陰部に顔用美容液を使ってはいけない理由

ほとんど例外なく、メラニンが原因で、体の黒ずみは引き起こされます。しかし、白くなればいいと考えて、顔用の美容液を、陰部に安易に使用してはいけないということは、あまり知られていないかもしれません。

実は、顔用の美容液は、陰部には負担がかかり過ぎてしまいます。これは、顔よりも、陰部の皮膚の方がうすいためで、しかも悲しいことに、陰部へは、顔用の美容液の効き目はほとんど現れません。

顔用の美容液には、添加物が配合されていることが多いですが、この添加物が、陰部の肌に刺激を与えてしまいます。こういった刺激はメラニンを過剰に作り出してしまい、黒ずみの悪化にも繋がります。引き起こされるのは肌荒れだけではないので、さらに注意が必要なのです。

 

■不快なニオイの原因にもなり得る顔用美容液
上記のような事例だけでなく、間違った使い方をすると陰部の不快なニオイの原因にもなり得るのが、顔用の美容液です。

不快臭は、陰部が湿っぽくなり、雑菌が繁殖することで発生するケースが多々あるのですが、この蒸れを、他の部分のクリームと比べてさらに水っぽい顔用の美容液が、よりひどくしてしまうのです。

さらに注意が必要なのが、ただでさえ蒸れやすい梅雨や夏のシーズンです。顔用美容液の間違った使用で、ニオイを増殖させてしまっては大変です。

■使用するクリームは陰部専用のものを
以上のことから、使用するのは陰部専用のものが良いということがお分かりいただけたと思います。専用のものは、陰部に特化して開発されただけに、消費者が欲しいピンポイントの効果を狙って作られているものがほとんどです。具体的な特徴は、以下です。

・黒ずみの改善成分を配合
・黒ずみの原因である摩擦から肌を保護する
・添加物不使用で、刺激を最小限にする
・湿っぽくなりにくく、ニオイの元を作らない

市場に出回っている専用のクリームも様々ですので、自身に合った製品を見つけて、黒ずみのない美しい陰部を目指しましょう。